こんにちは。きじとらPです。
今日は栄養士の学校がどんなところかお話ししたいと思います。
かなり昔のことなので覚えているところだけ。
調理実習は和洋中と幅広いメニューを勉強しました。
最初に先生が調理のコツとかを話しながら作ってくれた後、自分達も作ります。
午前中いっぱいやってから作ったものを食べるので調理実習のある日はお昼ご飯を持ってこなくてもいいです。
包丁の研ぎ方とか魚のさばき方なんかもやります。
食品加工の授業では缶詰を作ったり、ジャムを作ったりします。
給食調理実習は班に分かれて自分たちで考えたメニューをクラス分作って披露します。
献立を作るのが難しくて、卵は1個までとか野菜は1日350gでそのうち120gは緑黄色野菜で~とかいう制約があって、カロリーを上げるのに苦労した記憶があります。
自分たちで材料をそろえる授業もあって、近所のスーパーに買いに行くのですが、キャベツ1/4個だけ欲しいのに1個とか半個しか売ってない時は店員さんに頼めば切って売ってくれるというのを初めて知りました。
運動生理学やら食品衛生学など、座学もあります。
生徒はほとんど女性ですが、男性もいます。
はっきり覚えてないですが、確か1クラスに女性30人男性10人てところでしょうか。もうちょっと女性が多かったかも。
テストは常に60点以上取ってればいいだけです。好きな内容なので授業を聞いてれば特に復習してなくても60点くらいはとれます。
実技のテストは、包丁がちゃんと研げているかのチェック、だし巻き卵を作る、玉ねぎのみじん切りの3つが毎回あります。あと大根のかつら剥きもあったような。なかったような。
2年生になるとコースに分かれます。ダイエティシャンコースと福祉コースと医療コースだったかな。保育園で働きたかったので福祉コースが良かったけど大人気で無理でした。
就職活動ですが、ちゃんとパイプがあるようで求人票はいっぱいでした。
そろそろ受験やら就職活動の時期でしょうか。20代なんてまだまだ若いのでいくらでも人生のやり直しはできます。やってみたいと思ったら一度やってみたら良いのではないかと思います。
それでは('ω')ノ
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