こんにちは。きじとらPです。
体は生命を維持するために行われていることがいろいろあります。
- あまり食べなかったら、あまりエネルギーを消費しなくなる体になる
- 熱くなったら、汗をかいて体を冷やす
- 寒くなったら、小刻みに体が震えて熱を発する
などなど、うまいことできています。
その他に、血糖値が上がりすぎるとインスリンが出てきて血糖値を下げるというものがあります。
糖は体を動かすエネルギー源なので血液を使って全身を巡っていますが、あまりにも血液中に糖が増えすぎると血液がドロドロになってしまって危険という判断からインスリンが分泌され、あらゆる手段を使って血糖値を下げます。
- 優先して糖をエネルギーとして使う。
- 糖をグリコーゲンにして、できるだけ肝臓や筋肉に貯蔵する。
- グリコーゲンとして貯蔵できずに余ったものは脂肪にして貯蔵する。
生命維持のために必要なんですが、ダイエットをしている人にとっては余計なお世話かもしれませんね。
1のせいで脂肪は燃焼しずらくなります。
3のせいで脂肪が増えます。
ちなみに、有酸素運動を日々続けていると2で貯蔵できる量が増えます。いっぱい貯蔵しておかないと危険だと体が判断するんでしょうね。これも生命維持のための働きです。
体「こいつめっちぇエネルギー使うから、いっぱい貯蔵しとかなアカンやん！」みたいな。
そこで、「血糖値を急激に上げなければいいんじゃない？ダイエット」というものがあります。
米を玄米にする。うどん、中華麺をソバにするなど。血糖値を緩やかに上げることで一気にインスリンを出さないようにするんです。せめて、1と2くらいで終わらせたいですからね。
来週１週間、晩御飯を蕎麦にして実証するのですが、食べる量をどうしようかなーと思ってます。今の気持ちは2玉食べる気満々なんですが、結局、血糖値が緩やかに上がろうが血糖値が増え過ぎて処理が追い付かなくなっても意味ないかなーみたいな。
もちろん、ソバだけじゃなくてタンパク質もきっちりとるために卵2個と納豆は食べようかなと思います。
それでは('ω')ノ
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